Google Adsenseの税務情報が審査中・再提出を求められた時の解決方法

こんにちは。

今回は、Google AdSenseを利用している方で、重い腰を上げて税務情報を提出したにも関わらず再提出のメールが来た時の対処方法について何とか解決することが出来たのでその方法を記録しました。

税務情報の再提出のお知らせが届く

Google AdSenseでは現在、税務情報の申告を行わないと３０％の源泉徴収をされた上で支払いが行われることになっています。

米国内での源泉徴収を防ぐためには、W-８BENフォームの提出が必須です。

Hi from Google,

Thank you for the additional documentation you have provided regarding your Form W-8; however, it cannot be fully processed as is.  If an English translation of the documentation is not available, we ask that you please confirm the following:

1. Location of name on the document and English translation
2. Location of effective date / expiration date on the document and English translation

Thank you for your urgent attention to this matter.

Please follow the steps below to resubmit your tax form.

1. Sign in to the Google payments center.
2. Under Settings > United States tax info, click Manage tax info.
3. Select the individual/entity/organization for which you’re providing a tax form.

For a faster response, please ensure to only include the one Google team email address relevant for your query [e.g. XXX(team name)@google.com] when sending your inquiry to us. Emailing multiple team email addresses could route your query to incorrect teams and could slow down our response times to your query.

Thanks,

Ammeil

The Tax Operations Team

ただ私は上記のメールを受領しました。

確認書類を求められたので運転免許証を提出しましたが上手くいきませんでした。

再度メールを確認すると支払いプロファイルとW-8BENの名前が一致しないという表記がありました。

支払いプロファイルをアルファベットの名前に変更

支払いプロファイルとはアドセンスのアカウントログインして「お支払・設定→設定を管理するをクリックします。

ここで名前と住所をまずは確認します。

上から順番に

• 日本
• 郵便番号　都道府県（漢字）アルファベット表記住所
• 名前（アルファベット表記）

になる様に表記を訂正して保存をかけます。

 

これが出来たら次の工程に移ります。

アメリカ合衆国の税務情報を記載

 

次にアメリカ合衆国の税務情報の記載を始めます。

税務情報の作成は、多くのサイトで詳しく解説しているので項目だけを上げていきます。

提出が完了すればメールの受信と承認済みになる

 

入力内容が問題なければ、即座に承認済となりメールが送信されて来ます。