副業としてブログ運営をすると儲かる?収益が上がる仕組みと性質について

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ブログ運営・体験談
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こんにちは。

本日は、サラリーマンの副業として人気のブログ運営が儲かるのか?どういった性質をもく副業なのかという事について検証していきたいと思います。

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ブログ運営は儲かるか

 

最近は、政府や産業界に働き方改革や副業ブームが続いている事もあり、世の中ではブログは、儲かる副業であると言う論調が多いです。

という訳でブログ歴3年以上を迎える私がブログ運営の現状についての実態についてこの1年で経験した事をまとめて見ようと思います。

アルバイトの方が断然儲かる

はっきり言って同じ労働時間を投下するならよっぽどセンスがない限り断然アルバイトの方が儲かります。

しかし抑えて置きたいのは、アルバイト収入とブログ運営でお金を稼ぐ場合には儲けを得られる仕組みが違う事を考慮しなければなりません。

アルバイトによる収入は「労働収入」に分類されます。

労働による収入は、時給単価に労働時間をかけ合わせたものが所得となります。つまり、働けば働くほどお金が儲かる仕組みです。

また、別の言葉で言い換えるとすれば、自分の労働力という資本を他人に投じることの対価としてお金をもらっているということが出来ます。

一方でブログでの収入は「事業所得」に分類されます。

事業所得は、労働として作業時間を投下するのはアルバイトなどの労働所得と同じ仕組みです。

ただし、その作業時間は自分自身の為に投下されていて自分の個人事業を育てているという観点から労働収入と違う方法でお金を手に入れる方法だと言えます。

つまり、事業として他人に価値を感じてもらうまでは無収入の期間が延々と続きます。

自分が作り上げたWEBサイトや動画コンテンツなどに広告を掲載する事やサービスを紹介したり、他人の事業のコンサルティングをする事で収入に繋がる仕組みになっています。

ブログの収入とアルバイトによる収入の比較

労働による収入は、先程も確認した様に従事する労働単価と労働時間に比例します。つまり、より多くの収入を得ようと考えるのであれば、労働単価の高い(多くの場合においてはキツイ仕事)を長時間こなしていかなければなりません。

一方でブログや動画コンテンツによる事業所得は、ある一定のレベルに達するまでは、ほぼ無給の状況であり、自分の作成したコンテンツに色々な方達がアクセスしていただける様になって始めて収入が発生します。

仮に一発でも稼げる広告に当たれば指数関数的に収益が上がるのが特徴です。

また、成果数が増えれば特定単価という報酬増額の制度もあり、一気に収益性が向上するのが特徴です。

難しいのは、労働時間と収入が比例しない事にあります。

いくら時間をかけてコンテンツを作り上げても、自分のコンテンツ(ブログや動画)にアクセスして下さる方々が価値を見出して頂けない場合延々と収益は0という事になります。

しかし、ブログや動画というコンテンツを作るには時間がかかりますが、1度作ったコンテンツは自分や遊んだり、眠ったりしている間も24時間365日働き続けてくれる自分の分身もしくは従業員の様なものです。

WEBコンテンツは、自分自身が別の作業を行なっている時にも収益の機会がある性質から不労所得と形容される事が多いです。

ですが、他人に価値を認めてもらうことがコンテンツを作り上げるには、自分の自由時間を費やす必要がありますし、相応の専門知識を学習して噛み砕いて発信する必要があります。

また、結果が出るまでコツコツと勉強する事がおよび発信し続ける継続力が必要ですし、収益化する場合にも、どの様な形でコンテンツをお金に変えるのか自分で試行錯誤する能力が必要となります。

仮に収益が出ないとしても、ブログ運営を通じてWEBサイト作成のスキルやhtmlやCSSというプログラミングの知識等を身につけることが出来るので、ソーシャルゲームなどに没頭するよりかは将来的に役に立つスキルが身につくのでは無いかと個人的には感じています。

ブログは小さく始める副業としては優れる

ブログは、個人が取り組むビジネスとしては最も取り組みやすい種類のビジネスであると言えます。

ポイントとして以下の理由をあげる事ができます。

ブログが副業として優れる理由

・場所を選ばない(PCやスマホ・ネット環境のみ)

・在庫が必要ない

・初期費用がほとんどかからない(レンタルサーバー代とドメイン代)

サラリーマンで毎月給料という形をとっているとイメージしづらいのですが、ビジネスでは売上から経費を差し引いた金額が収益となります。

副業として有名なせどりなどであれば、商品を仕入れる最初の資金が必要ですし、実店舗での仕入れや商品を保存する場所・そして仕入れより高値で売れない可能性というリスクがあります。

唯一の欠点は、やはり結果が見えるまでに長い時間がかかってしまう事です。

遊びたい時間や眠りたい時間を削って一生懸命記事を書いているのに誰にも読まれない。これは、私も経験があるのですがかなりキツイです。

ダイエットは、体重という数字を落とすという日々の変化が努力のモチベーションになりますし、せどりは上手く高値で売れれば利益が手元に残り自分の努力が目に見えて確認できます。

一方で、ブログはWEBコンテンツの性質上、正当な評価が下されるまで最低でも半年〜1年を要して、すぐには結果が目に見えては来ません。

そんな性質から、10人がブログは初めて30記事まで到達できるのは2〜3人までと呼ばれる様に上手く執筆のリズムがつかめて徐々にアクセスを集められる様になるまでがブログ運営を成功させる為のカギとなります。

ブログを作る場合は独自ドメインは必須

ブログを始めるならばFC2やはてなブログなど無料で始めることができます。

しかし、本気でブログを用いて収益化を目指すのであれば、独自ドメインとレンタルサーバーへの投資は必須事項となります。

それは、無料ブログの特徴に原因があります。

無料ブログと有料ブログの違い

無料ブログは、他人のサーバーとドメインを借りてブログを運営することになります。よって、運営会社の方針によっては、ブログサービスの終了やブログが消去されてしまうリスクも存在しています。

また、サービスの都合上収益化に制限があったりするので人生の大切な時間を投資する訳ですから他人のためではなく自分のためにコンテンツを作る様にしたいですね。

無料ブログは、小作農と同じイメージです。地主(ブログ運営)の土地を一生懸命開拓して、そこに家を建ててもそれは自分の物になりません。

無料ブログを後から有料ブログに移し替えることも出来ますが、無駄な手間やコストがかかります。

趣味ブログではなくブログからの収益化を目指すのなら必ず、自分が地主となる有料サーバーとドメインを契約してブログをスタートさせましょう!

ブログで収益を上げる方法

ブログで収益を上げる為には、誰かにとって役立つ情報を発信してアクセスを集めて広告で収益を上げるか、ブログの集客から大手法人のサービスを紹介して商品やサービスを購入して頂いてその一部を報酬として手にするという方法があります。

成果を出す難易度と収益は比例しており成約に至る難易度が高いほどお金は高くなります。

Google adsense

ブログを収益化している人で一番使っていると思われるクリック報酬型の広告配信サービスです。

その名前からも分かる様に米国のIT企業であるグーグル(GOOGLE)が提供しているインターネット広告事業です。

広告を掲載するには、Google adsenseと呼ばれるサービスの審査に合格する必要があります。

最近は、合格水準が以前より高くなったと言われており後発になればなるほど難易度が上がる傾向にあると予想されています。

アドセンスによる収益としては、1クリック当たり10-40円が平均と言われており、自分の運営するサイトに沢山のアクセスが増えるほど収益が増える構造になっています。

広告を掲載して、クリックされればサービスの購入に至らなくても収益が出る構造であり、アクセスが多いほど収益が上がっていくため、多くのWEBサイト運営者が利用しているサービスです。

ASPアフィリエイト

アフィリエイトもまた、インターネット広告の一種です。

アフィリエイトは、怪しいと言われることも多いですがきちんとした広告掲載ビジネスの1種と言えます。

アフィリエイトでは、Googleアドセンスとは違い、広告をクリックしただけでは報酬は発生しません。

広告の依頼主の定める成果要件を満たして、成果が承認を得る事で収益を上げる事が出来る方法です

サービスを利用してくれるユーザーを送り込んでくれた成果として紹介料をいただくという仕組みです。

ASP会社というのは、広告主とサイト運営者の橋渡し役の様な役回りとなります。

より一般的なサービスに置き換えるとすれば、ASP会社は転職エージェントの様な存在です。

広告主が一般的なサイト運営者との直接的なやりとりをすると莫大な手間が生じます。

間にエージェントが介入する事で優秀な人材を募集を幅広い場所から集めてもらい、自社にマッチングする人材のみに厳選してコンタクトが出来るという仕組みです。

そこで、ASP会社に間に入ってもらう事によって最低限のレベルに達していないサイトや沢山の報酬を上げているサイト運営者をピックアップしてより注力してもらうなどの円滑な業務を目指している訳です。

アフィリエイトは怪しいか?

アフィリエイトは、不労所得というキーワードから高額な情報商材を売っている怪しい人も沢山いる関係からあまり良い印象が持たれない業界でもあります。

しかし、上記の説明を読んで頂ければ分かる様にマルチ商法(ネズミ講やネットワークビジネス)の様に他人にいらない物を売りつける様な商売ではありません。

一般企業の営業マンがお客様に自社商品を紹介している様に、WEBコンテンツを作っている人たちは、企業が開発したサービスや商品と消費者を繋げる対価として報酬を受け取るという誰も損をしない(WINーWIN)のビジネスであると言えます。

物品販売(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)

私たちの生活に深く根ざしている通信販売(EC)を用いて収益を上げる方法もあります。

有名な物品販売サービスとしては、Amazonの商品を仲介して販売できるAmazonアソシエイトと楽天ショッピングの商品を仲介できる楽天アフィリエイトが有名です。

自分の運営しているサイトを通じてAmazonや楽天市場の商品を購入してもらう事で売り上げの3〜8%が紹介料として還元される仕組みとなっています。

あくまで副業になるのが大多数

サイト運営を通じてサラリーマンを辞めてブログで収入を稼いでいるインフルエンサーがtwitterやInstagram・Youtubeには存在しています。

しかし、それはWEBコンテンツを作っている上位数%の人々で多くのブロガーと呼ばれる人種は無収益や稼げても5万円以下に留まっている人がほとんどです。

彼らは、YoutubeやTwitterなどが大衆化する前から発信をしており先行者利益を持っているので後発組が一気に追い抜くにはずば抜けたセンスが無いと厳しいの現状です。

私としては、あくまでサラリーマンとして給与を頂戴しながら無理のない範囲でWEBコンテンツを作っていき収益が出れば儲けものといったスタンスで取り組むというのが無難では無いかと考えています。

 

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