本日は、SBIネオモバイル証券やSBI証券・楽天証券などで単元未満株・端株投資をしている方にオススメのお得知識の紹介です。
保有株や配当金が出る株式の保有が前提ですが、特にデメリットもない方法なので、興味のある方は是非取り組んでみてもらいたいと思います。
早速その方法の紹介ですが、ズバリ楽天銀行で配当金を受け取るという方法です。
楽天銀行では、配当受け取りプログラムというキャンペーンを常時開催していて配当受け取り1件あたり10円を受け取ることがで出来るという内容です。
楽天銀行の配当受け取りサービスの特徴
配当金受取プログラムは、楽天が独自に提供しているサービスのことです。
NISAやつみたてNISAで配当金の受け取り設定をしている方は、安易に変更しない方が良いのできちんとメリットとデメリットを精査した上でプログラムに参加するかどうか判断して下さい。
投資は自己責任でお願いします。
株式配当金受け取りプログラム
株式配当金プログラムは、楽天銀行が行っているプログラムのことで、株式配当金の受け取り方法を楽天銀行にすることで適用されるプログラムです。
- POINT
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- 株式配当金の入金1件当たり10円が貰える
- 配当金受け取りを登録配当金受領口座方式を楽天銀行口座に紐付ける
単元未満株・端株取引にオススメの証券会社は
株式市場では、100株もしくは1,000株が1単元株として扱われています。
単元未満株は、1〜99株の間で株式を保有することを言います。
単元未満株の取引をしやすい口座とはどういった証券会社でしょうか?
SBIネオモバイル証券が月額50万円の売買まで手数料は220円となっています。
ただ、SBIネオモバイル証券では毎月同サービス内でのみ使える期間限定ポイントが200円貰えるので実質20円で取引出来る環境にありオススメです。
配当金受け取りプログラムを活用するのであれば、配当金の回数が2回以上で1株当たりの価格を安いものを使うのがオススメの活用方法となります。
株式配当金プログラムを利用する時の注意
少額投資家の強い味方である楽天銀行の株式配当プログラムですが、きちんと理解した上でサービスを利用しなければならない点があります。
きちんと理解した上で使いたいね
分配回数の多いETF(毎月・隔月分配)はサービス対象外
株式の配当が多くて年2回であるのに対して、ETFでは毎月・隔月(2ヶ月に1回)分配金がある銘柄が存在します。
ただ、ETFの分配金は収益の分配という側面があり、株式の配当とは異なると判断され株式配当受け取りプログラムの対象外であることに注意が必要です。
NISAでは利用できない
NISA(少額投資非課税制度)は、配当金を株式比例分配方式にすることで非課税の対象となる口座です。
一方で楽天銀行の株式受け取り配当プログラムのサービスの対象とするためには、配当金の受け取り方法を登録配当金受領口座方式にする必要があります。
簡単に言えば、残念ですがNISAでは株式配当金受け取りサービスを利用すると非課税の対象から外れるということになります。
毎月キャンペーンへのエントリーが必要
楽天銀行の株式配当金受け取りプログラムの対象となるためには毎月キャンペーンへのエントリーが必要となります。
保有口座の配当金の時期を調べて一覧にするか毎月忘れずにエントリーをするのかという方法を決めておくのが有効です。
個人口座のみが対象で個人事業主・法人口座はキャンペーン対象外
株式配当金受け取りプログラムの対象となるのは楽天銀行の個人口座のみです。
個人事業主口座や法人口座を指定してもキャンペーンの対象とはならないので注意しましょう。